「子午プロジェクト」2期の太陽電波イメージング望遠鏡がシステム統合を完了―中国

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四川省稲城県で13日、国家重大科学技術インフラ「子午プロジェクト」2期の太陽電波イメージング望遠鏡が4年間のシステム統合を完了し、正式に総合調整段階に入った。

四川省稲城県で13日、国家重大科学技術インフラ「子午プロジェクト」2期の太陽電波イメージング望遠鏡が4年間のシステム統合を完了し、正式に総合調整段階に入った。人民日報が伝えた。

同望遠鏡は直径6メートルのアンテナ313基から構成される合成開口電波望遠鏡で、アンテナは直径1キロメートルの円環状に均等に配置される。円環の中心にある高さ100メートルの補正タワーが観測リンク全体に補正基準を提供する。プロジェクトは来年6月にシステム総合調整を完了して試験運行段階に入り、科学研究を全面的に開始する予定だ。(提供/人民網日本語版・編集/YF)


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