中国の時代劇ドラマ「夢華録」が来年、日本で初放送されることが決まり、本家中国でも大きな反響を呼んでいる。

同作はリウ・イーフェイ（劉亦菲）とチェン・シャオ（陳暁）が主演。北宋時代を舞台に、女性3人がさまざまな苦難を経験しながら手を取り合い、奮闘して運命を切り開いていく物語。中国では今年6月に動画配信サービスの騰訊視頻（テンセント）で配信が開始されると瞬く間に人気を博し、「今年最高の作品」との呼び声も高かった。

中国のエンタメメディア・新浪電影は15日、同作が2023年1月にWOWOWにて日本初放送されるとし、日本では「中国で1話当たりの再生数が1億4270万超を記録した時代劇」と紹介されていることを伝えた。

ネットユーザーからは「趙盼兒（リウ・イーフェイの役名）の日本での活躍に期待」「おめでとう！。リウ・イーフェイの『夢華録』が海外進出だ！」「チェン・シャオの顧千帆は時代劇美男の神」「日本の宣伝文句はさすが！」「日本の視聴者はきっと中国の古典の美しさに魅了されるね」といった声が寄せられている。（翻訳・編集/北田）