中国の俳優で歌手ハン・グン（ハンギョン/韓庚）の長女の愛称が「ジュニア」であることが分かり、ネットユーザーからは感動の声が上がっている。

2019年に女優のセリーナ・ジェイド（盧靖姗）と結婚したハン・グンには、今年9月9日に第1子の長女が誕生している。このほどセリーナ・ジェイドが、赤ちゃんをベビーカーに乗せて散歩する姿を撮った写真を、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）に投稿。ここに添えられた英文メッセージで、娘の愛称を「ジュニア」と記したことが注目された。

ハン・グンは過去に、韓国の男性グループ・スーパージュニア（Super Junior）で唯一の中国人メンバーとして活動。09年12月に所属事務所のSMエンターテインメントを相手に、専属契約効力の停止を求める訴訟を起こしてグループを離れ、翌年には正式に脱退している。

グループを離脱して10年以上が経過しているが、長女の愛称にはスーパージュニアへの愛が込められているのが分かり、ネット上では「きっと本当に特別なものなんだ」「青春を捧げた忘れられない時間なのだろう」と感動を示す声が上がっている。

なお、今年9月に長女が誕生した時には、スーパージュニアのメンバーのヒチョル（金希澈）が、誕生祝いのお返しがハン・グンから届いたことをSNSで報告。「僕はいつ自分に似た子どもに会えるのだろう」と幸せをうらやむメッセージを発信している。この投稿も大きな反響を呼び、「庚澈ペアは永遠」などと2人の友情を支持するコメントが集まっていた。(Mathilda)