「VR（仮想現実）が世界をより素晴らしくし、VRがメタバースを輝かせる（VR Adorns the World，VR Brightens the Metaverse）」をテーマとした2022年世界VR産業大会が12日、江西省南昌市で開幕した。

中国工業・情報化部の責任者の説明によれば、ここ数年でVR産業は新たな爆発的発展期に入った。VR・AR（拡張現実）用デバイス市場が急速に拡大し、VR産業の爆発的成長の新たな可能性が広がったという。

2021年には世界のVR用ヘッドセットの出荷量が急増して、重要なターニングポイントとなる1000万台を突破した。同年の中国におけるVR関連投融資の増加率は100％を超えている。大まかな統計によれば、中国のVR関連企業は1万社以上となった。（提供/人民網日本語版・編集/KS）