中国版ツイッターの微博（ウェイボー）で9日、「韓劇TVの責任者5人が刑を宣告される」とする話題が一時、トレンド1位に浮上したことを受け、韓劇TVの公式ウェイボーは同日、注意喚起の声明を出し、話題になっている韓劇TVは韓劇TVの「パクリ版」であり当方が運営するアプリではないとして区別するよう人々に呼びかけた。

報道によると、江蘇省江陰市の裁判所は、被告人熊某ら5人が営利目的で著作権者の許可を得ずに共同でアプリ「韓劇TV」を通じて韓国のドラマやバラエティー番組を大量に配信し、作品内広告などを通じて違法に利益を得ていた行為は、情状が特に深刻で著作権侵害罪を構成するとして、5人に対し、懲役1年3月～3年（執行猶予を適用）の判決を言い渡した。（翻訳・編集/柳川）