第5回中国国際輸入博覧会の関連イベントである「2022貿易デジタル化越境電子商取引（EC）発展促進フォーラム」が7日、上海市で開催されました。今回のフォーラムは、消費の相互接続、サービスの相互接続、需要と供給のマッチングなどの内容を巡り、デジタル技術と貿易の深く融合した発展をさらに模索し、貿易デジタル化の融合能力を引き上げることを目指しています。

フォーラムでは、商務部割当額許可証事務局と上海虹橋国際中央商務区管理委員会が「貿易デジタル化エンパワーメント（権限移譲）センター共同建設協定」に調印しました。国内初の貿易デジタル化エンパワーメント（権限移譲）センターが間もなく設立されます。

世界貿易機関（WTO）の予測によりますと、世界のサービス貿易に占めるデジタル技術の割合は、2016年の21％から30年までに25％に上昇します。（提供/CRI）