日本の国際観艦式への参加に激怒、韓国野党議員が旭日旗を真っ二つに!

Record Korea    2022年11月8日(火) 10時0分

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7日、韓国・イーデイリーは「国際観艦式に韓国海軍が参加したことを共に民主党所属議員が強く批判し、旭日旗の描かれたパネルを真っ二つに割った」と伝えた。写真は防衛省海上自衛隊ツイッター公式アカウントより。

2022年11月7日、韓国・イーデイリーは「日本の海上自衛隊が開催した国際観艦式に韓国海軍が参加したことを最大野党・共に民主党所属議員が強く批判し、旭日旗の描かれたパネルを真っ二つに割った」と伝えた。

記事によると、共に民主党所属の田溶冀(チョン・ヨンギ)議員は同日、国会で開かれた予算決算特別委員会で、国防部の李鐘燮(イ・ジョンソプ)長官に対し、「戦犯旗が掲げられた日本海軍に対し、海軍が挙手敬礼することになった状況は間違っている」と指摘し、旭日旗の描かれたパネルを割った。

田議員が「参加する必要のない行事に参加し旭日旗に敬礼したことに対し韓国国民から批判が出ているが、どう思うか」と尋ねると、李長官は「海軍が敬礼したのは旭日旗に対してではない」「観艦式では主催国の代表が乗船している艦に対し国際慣例により敬礼をするものであり、旭日旗に向かって敬礼したのではない」と答えたという。

また、「36年間、恥辱の日帝治下にあり、今も慰安婦・強制徴用問題は解決されていない。それでも世界が認めれば自衛隊艦に敬礼してもいいのか」との質問には、李長官は「観艦式参加は別の問題だと考えている。安保的次元で国家利益のために行ったことだと理解してもらいたい」と答えたという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「これが国防部長官ともあろう人の発言だなんて」「旭日旗への敬礼ではない?あきれた論理だ」「安保的次元?自衛隊がないと韓国の安保が脅かされるというのか?ふざけるな」「(与党)国民の力は保守ではなく親日売国党であることがこれで証明された」「国防部長官なのにプライドもないのか」など、李長官に対する怒りのコメントが殺到している。

一方で、「親日反日と騒ぐのはもういいよ」「でも南北戦争が始まったとしたら、日本なくして韓国は勝てるだろうか?日本をうまく利用することを考えるべきじゃないか?」などの声や、「田溶冀議員、若いのにどこでこんなやり方を学んだのだろう。過去にばかりこだわるのは、子どもたちの未来を退行させ不幸にする自虐行為だ。まだこれからの議員がクッポン(極端な愛国主義)じみたこのような行為をするようでは見込みがないな」「反日パフォーマンス、みっともない」など、田議員を批判する声も上がっている。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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