「雀士」も競技選手になれる?段位認定制度がスタート―中国

人民網日本語版    2022年11月7日(月) 20時30分

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国際麻雀連盟と中国棋院杭州分院が「麻雀スポーツ技術段位認定センター」を共同で設立し、同時に「麻雀スポーツ技術技能段位認定管理規定」を発表した。

杭州第1回智力運動会が5日に開幕した。同会に採用された競技種目には、杭州アジア競技大会で行われる5つの正式種目(囲碁将棋、チェス、ブリッジ、eスポーツ)のほか、プログラミング、モデリング、記憶力、数独、ポーカー、麻雀などの新興智力スポーツが含まれる。

国際麻雀連盟(MIL)と中国棋院杭州分院が「麻雀スポーツ技術段位認定センター」を共同で設立し、同時に「麻雀スポーツ技術技能段位認定管理規定」を発表したことは、注目に値する。

同規定が発表されたことは、麻雀スポーツの規範化発展が一層進むことを意味している。簡単に言うと、麻雀を楽しむ一般市民も麻雀種目の選手登録を行うことができ、各種大会への参加を通じて絶えず段位をアップさせ、最終的には「最強雀士」となることも夢ではない。

今回発表されたシステムでは、中国国家標準麻雀、立直麻雀(リーチマージャン)、四川麻雀の認定が行われる。システム上で個人情報を登録した後、オンラインで2回回答すれば、麻雀選手として登録されると同時に、「アマチュア1級」に認定される。

麻雀選手の技術等級は、アマチュア・プロ2種類で各18段階に分かれており、それぞれの等級に段位の称号が設けられ、段位認定証が発行される。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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