パクリとやゆされていた中国時代劇「且試天下」、韓国に続き日本上陸―香港メディア

anomado    2022年11月7日(月) 19時30分

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中国のアクション・ロマンス時代劇「且試天下」について、韓国に続き日本にも上陸することについて伝えた記事が、香港ニュースポータルの香港01に6日付で掲載された。

中国のアクション・ロマンス時代劇「且試天下」について、韓国に続き日本にも上陸することについて伝えた記事が、香港ニュースポータルの香港01に6日付で掲載された。

時代劇「且試天下」は人気作家チン・リンユエ(傾泠月)の同名小説を映像化したもので、中国の人気俳優ヤン・ヤン楊洋)とチャオ・ルースー(趙露思)が主演を務める。中国動画配信大手の騰訊視頻(テンセントビデオ)で4月18日に配信がスタートした。

記事は、「且試天下」が日本のCS衛星劇場で12月18日に第1話が先行放送されることが中国に伝わると「ネット民はとても興奮し、大国の文化を輸出して世界各地に中国の文化水準を感じさせることができると称える声が上がっている」などと伝えた。

「且試天下」をめぐっては、中国で配信開始後に、2019年の時代劇「鶴唳華亭」と主人公の人物設定や経歴、セリフ、カメラワークなどが酷似しているとの指摘が相次いだ。「鶴唳華亭」も小説を映像化したものだが、盗作疑惑が浮上したシーンは原作にはないオリジナルの部分に集中していた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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