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中国メディアの海外網は3日、韓国国産の中距離地対空ミサイル「天弓」が発射数十秒後に自爆したと報じた。
中国メディアの海外網は3日、韓国国産の中距離地対空ミサイル「天弓」が発射数十秒後に自爆したと報じた。
記事は韓国JTBCの報道を引用し、韓国空軍は2日に行った「2022年誘導弾射撃大会」で韓国国産ミサイル「天弓」の試験に失敗したとし、「ミサイルは十数秒飛行したあとに交信に問題が発生して、空中で自爆した」と伝えた。
韓国が15年に「天弓」を配備して以来、同型のミサイルの発射に失敗したのは初めてのことだという。
記事は「天弓」について、「韓国が11年に巨額を投じて独自開発した地対空ミサイルで、韓国版パトリオットと呼ばれる。主に高度40キロ以下を飛行する敵機やミサイルの迎撃に使用される。1発当たりの価格は約15億ウォンとされている」と説明した。
韓国では10月にも、4日に発射した弾道ミサイル「玄武2」が基地内に落下する事故が起きたほか、5日に発射した2発の弾道ミサイル「ATACMS」のうち1発が失敗した。(翻訳・編集/北田)
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