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中国企業が投資建設したカンボジア最大の火力発電所が操業・発電をスタートした。
カンボジア華電西港発電(略称・華電西港プロジェクト)の最初のユニットが1日午後、国営カンボジア電力公社(EDC)が求める全負荷性能テストに無事合格し、同火力発電プロジェクトは操業・発電を正式に開始することとなった。華電西港プロジェクトは、中国華電が投資・建設した、カンボジア最大の火力発電プロジェクトとなる。人民網が伝えた。
シアヌークビル州コンポンソム湾にある同プロジェクトは、35万キロワット時の超臨界石炭火力発電ユニット2基、8000トン級石炭バース、2000トン級重量バースで構成されている。これは、中国企業がカンボジアに単体投資した中で最大の発電プロジェクトとなっている。華電西港発電の馮英山(フォン・インシャン)董事長は、「華電西港プロジェクトは、2020年8月の着工からわずか27カ月足らずでユニット第1基の操業・発電を実現し、中国華電海外プロジェクト建設の新記録を打ち立てた」と紹介した。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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