<マレーシア機不明>原因は低酸素状態による乗員の窒息―豪報告書

Record China    2014年6月28日(土) 18時25分

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27日、オーストラリア運輸安全局は報告書で、マレーシア航空370便の乗員は窒息死しその後も自動操縦で飛行していた可能性が高いと結論づけている。写真は同事件の追悼メッセージが表示された電子看板。

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2014年6月27日、環球網は記事「オーストラリア報告書:マレーシア航空370便の乗員は窒息死か=航空機は自動操縦で飛行後に墜落」を掲載した。

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今年3月のマレーシア航空370便の失踪事件について、オーストラリア運輸安全局(ATSB)は報告書を作成した。地上との交信が途絶えたこと、航空機が異常な飛行経路をたどっていたことから、乗員は窒息死しその後も自動操縦で飛行していた可能性が高いと結論づけている。ただしどのような経緯で機内が低酸素状態になったのかについては不明だという。

また、報告書は飛行経路も分析しており、インド洋に墜落した可能性が高いと指摘した。ただし従来予想されていたよりもさらに南側に墜落した可能性が高く、今後の優先的捜索エリアとなる。(翻訳・編集/KT)

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