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韓国がポーランドに原発を輸出へ、UAE以来13年ぶり=韓国ネット「すごいジャックポット」

Record Korea    2022年11月2日(水) 22時0分

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31日、韓国メディア・韓国経済は「韓国がポーランドに最大40兆ウォン台の原発を輸出する可能性が高まった」と伝えた。写真はポーランドの国旗。

2022年10月31日、韓国メディア・韓国経済は「韓国がポーランドに最大40兆ウォン(約4兆円)台の原発を輸出する可能性が高まった」と伝えた。

記事によると韓国水力原子力は同日、ポーランド最大の民間電力会社ZEPAK、国営エネルギー・グループ(PGE)と、ポントヌフ地域に原子力発電所を建設する企業間協力意向書(LOI)に署名した。また両国政府も、このプロジェクトを支援する了解覚書(MOU)を締結した。

プロジェクトは、ZEPAKが所有する発電所の敷地に1.4GW規模の韓国型原発2基または4基を建設するというもの。韓国水力原子力とZEPAKは今年中に基本計画をまとめ、来年から現場調査に着手する。26年に着工し、33年ごろの原発稼働を目標とするという。業界では、この事業規模は最大で40兆ウォンを超えると見込んでいる。

ポーランド政府はすでに原発6基の建設事業のパートナーに米ウェスティングハウス・エレクトリック・カンパニー(WEC)を選択しているが、ポントヌフ地域の原発プロジェクトについては世界最高水準の施行能力や防衛産業分野との協力などを考慮し、韓国に任せる可能性が高いと、記事は伝えている。

ヤツェク・サシン副首相兼国有財産相はMOU締結後の会見で、韓国水力原子力がこの事業の本契約を結ぶ可能性について問われ、「短く答える。100%だ」と答えたという。

また記事は「韓国の原発輸出は09年のUAE以来という点で、今回のプロジェクトは大きな意味を持つ」「これを機に各国の韓国原発への関心が高まる可能性があり、政府の『30年までに原発10基輸出』という目標にも弾みがつきそうだ」と伝えている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「久しぶりにうれしいニュースだね」「本当にいいニュース。関わっている皆さん、お疲れさまです。あなたたちは愛国者だ」「K-原発の再興を」「この苦境で、すごいジャックポットだ。尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権、ファイト」など、喜びの声が多数寄せられている。

また、「世界最強の原発技術を廃棄していなければ、原発、半導体、電子、造船、自動車で先進7カ国(G7)にいけただろうに。失われた5年どころか、数十年を無駄にしたな」「文在寅(ムン・ジェイン)前大統領、見てるか?」「文前大統領は無能なのに無駄に頑固だった」「脱原発で国を駄目にしたどこかの大統領と今度の政権は違うね」など、脱原発政策を掲げた文在寅政権への批判も多く見られた。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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