<ブラジルW杯>日本の敗北は4年前に決まっていた、「自分たちのサッカー」を変えられないアジア―中国紙

Record China    2014年6月28日(土) 11時36分

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27日、広州日報は記事「遅れていたアジアのサッカー思想、日本の失敗は4年前に決まっていた」を掲載した。「自分たちのサッカー」を変えられないのがアジアの問題だとの分析を紹介している。写真は東京駅の日本代表応援グッズ売り場。

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2014年6月27日、広州日報は記事「遅れていたアジアのサッカー思想、日本の失敗は4年前に決まっていた」を掲載した。

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サッカー・ブラジルW杯のグループリーグ全試合が終了した。日本、韓国、オーストラリア、イランとアジアからは4チームが出場したが、計0勝3分9敗という惨たんたる結果で終わり、1勝すら挙げることができなかった。

どこに問題があったのか。ある韓国メディアは、臨機応変さにかける頑迷な戦術的思想が勝利の可能性を奪ったと分析している。例えばイラン対ナイジェリア戦。ナイジェリアがペナルティーエリア付近に8人を集める防御的布陣を敷いても、イランのディフェンダーは攻撃参加が少なく、少ない選手で無謀な攻めを繰り返していた。「自分たちのサッカー」を臨機応変に変えられないアジアの病だとの分析だ。

また、中国で活躍する日本人俳優・矢野浩二さんは日本代表の失敗は4年前から決まっていたと指摘する。親善試合で強さを見せた日本代表に、日本人ファンの期待は高まっていたが、実際は日本国内の試合で強豪以外に勝利を重ねていただけだったとコメントしている。(翻訳・編集/KT)

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