人民網日本語版 2022年10月28日(金) 18時50分
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27日に北京で開催された大会の競泳女子400メートル自由形決勝で、中国の李氷潔がこれまでの世界記録(3分53秒92)を上回る3分51秒30というタイムで優勝した。
12月にオーストラリアで開催される「国際水泳連盟(FINA)世界短水路選手権2022」に向け、今月27日に北京で開催された大会の競泳女子400メートル自由形決勝で、中国の李氷潔(リー・ビンジエ)がこれまでの世界記録(3分53秒92)を上回る3分51秒30というタイムで優勝した。
東京五輪の競泳女子4×200メートルリレーで、李は楊浚瑄、湯慕涵、張雨霏と共に、世界新記録で金メダルを獲得。子供の時に水泳を始めた頃からの「五輪金メダリスト」という夢をかなえた。
李は2002年に河北省保定市で生まれた「00後」(2000年代生まれ)。父親の李健曾さんは中国の全国大会の男子1500メートル自由形で優勝した経験を持つ。母親の王偉さんも女子中・長距離自由形の元水泳選手で、引退後は水泳のコーチとして活動している。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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2022/10/28
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