サムスン李在鎔氏の会長就任、中国SNSで注目集める

Record Korea    2022年10月28日(金) 19時0分

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韓国サムスン電子の事実上トップだった李在鎔副会長が27日、会長に就任したことが、中国版ツイッター・微博で話題になった。

韓国サムスン電子の事実上トップだった李在鎔(イ・ジェヨン)副会長が27日、会長に就任したことが、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で話題になった。

李氏は2021年1月、朴槿恵(パク・クネ)元大統領の知人に賄賂を提供した罪などで懲役2年6月を宣告され、同年8月13日に仮釈放。今年8月に特別赦免を受けた。

微博では、中国メディアの澎湃新聞が韓国・聯合ニュースの報道を引用して李氏の会長就任を伝え、「李氏は12年に副会長に就任してから10年かけて会長に昇格。これはサムスンが正式に『李在鎔時代』をスタートさせたことを意味する」との指摘があったと紹介するなどしており、李氏の会長就任に対して中国のネットユーザーからは「韓国が正式に『李在鎔時代』をスタートさせた」のではないかとの声も聞かれた。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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