日本では65~69歳の半数がなお仕事=中国ネット「中国もあっという間にこうなる」

Record China    2022年10月28日(金) 9時0分

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中国メディアの三聯生活週刊は26日、「日本では65~69歳の人の半数以上がまだ定年退職せずに仕事をしている」と報じた。

中国メディアの三聯生活週刊は26日、「日本では65~69歳の人の半数以上がまだ定年退職せずに仕事をしている」と報じた。

記事は、総務省が9月に公表した2021年のデータで、65歳以上の高齢人口は3627万人で前年と比べて6万人増加し、総人口に占める割合は29.1%となったと説明。また、65歳以上の就業率は25.1%だったほか、65~69歳では50.3%と2人に1人以上が仕事をしている状況だとした上で、「定年年齢の度重なる引き上げによって日本の高齢者の定年時期がますます後ろ倒しになっている」と伝えた。

この報道に、中国のネットユーザーからは「何が言いたい?おれは(定年延長は)嫌だぞ」「これはまねしたくないな」「自分たちから遠いことだと思わない方がいい。中国も瞬きする間にこうなる」「一方では35歳でリストラされ、もう一方では定年が延長される」「定年を70や80まで延ばしておきながら、20代の若者は仕事が見つからない。この問題、一緒に解決できないものか」といった声が上がる一方、少数ながら「仕事できるだけいいのでは?」「お金に困っていて働き口が見つかるなら、私も60代でも働きたい」との声も見られた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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