「陰陽法師-無心-」の主演女優チェン・ヤオが独立を報告、ファンから応援コメント多数

anomado    2022年10月27日(木) 9時30分

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透明感のある美貌で「チャン・ツィイー2世」と呼ばれてきた中国の女優チェン・ヤオが25日、大手制作会社・唐人影視との提携関係を解消したことをSNSで報告した。

透明感のある美貌で「チャン・ツィイー(章子怡)2世」と呼ばれてきた中国の女優チェン・ヤオ(陳瑶)が25日、大手制作会社・唐人影視との提携関係を解消したことをSNSで報告し、ファンから支持の声が続々と寄せられている。

チェン・ヤオと言えば、北京電影学院を卒業した後、唐人影視に所属するようになり、2015年からは大ヒットドラマ「陰陽法師-無心-(原題:無心法師)」シリーズでヒロインを好演し、大注目を集めた女優。

一方、唐人影視は「仙剣奇侠伝」「宮廷女官 若曦」「女医明妃伝~雪の日の誓い~」といったヒットドラマを手掛け、フー・ゴー(胡歌)、リウ・シーシー劉詩詩)、グリナザ(古力娜扎)、エディ・ポン(彭于晏)などの人気役者を育て上げた大手制作会社だ。

しかし、その陰では芸能リソースが限られた役者に集中するがあまり、若手が育たなくなり、近年は人気作不足による業績不振に陥っているもよう。その上、16年からリウ・シーシー、フー・ゴー、グリナザ、ジン・チェン(金晨)など、所属芸能人の独立が相次いでいた。唐人影視に7年も所属していたチェン・ヤオも「陰陽法師-無心-」以外の良い作品に巡り合えず、16年に「将来有望な十大若手スター」に選ばれたものの、キャリアの積み上げが見込めないまま、7年という貴重な歳月を失ったとみられている。

チェン・ヤオの独立報告を受け、ファンからは「いいことだ!独立して今よりも悪くなるということはないでしょう」「唐人は終わっている。離れて正解」「いい作品に巡り合ってほしい」「美貌と実力を兼ね備えているので、心配いらない」など、悲しむどころか、祝福や支持の声が殺到した。(編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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