2014年6月27日、ブラジルで開催されているサッカーのワールドカップ（W杯）グループH最終戦で、韓国は1人少ないベルギーに敗れ、敗退が決まった。

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グループリーグ（GL）突破には勝利が必要な韓国は、立ち上がりから積極的に攻めようとするが、先発メンバーを7人入れ替えたベルギーを相手になかなかチャンスを作れない。44分には、ベルギーのデフールがレッドカードで退場となり数的優位に立つが、後半に入ってもゴールは奪えず。逆に78分にベルギーに先制点を決められ、そのまま0−1で敗れた。これにより、アジア代表の4カ国すべての、GL最下位での敗退が決まった。

この結果に、中国ネットユーザーはいかのようなコメントが並んだ。

「さようなら韓国」

「韓国のベスト4はどこへ行った？」

「相手が10人になって、同点にもできないなんて！韓国は日本よりひどい」

「日本と韓国には正直、がっかりした」

「なんて言うか、アジアの国は少しおごってるんじゃないか？日本にしろ、韓国にしろ」

「アジア勢は12戦して9敗3分け。これは史上最悪じゃないか？」

「日本、韓国、イラン、豪州、みんなGL最下位。出場枠は減らされるだろう」

「アジアは出場枠を1つ返上すべき。もったいない。サッカーの発展を阻害し、大会の見どころをなくす」

「W杯期間中に勝ったのは中国だけ。親善試合でマケドニアに2−0で完勝」

「アジアの強国がW杯では全チームがグループ最下位。中国の道のりは遠すぎる」

「1回のW杯の失敗でアジアのサッカーの能力を疑うべきではない。スペインやイタリアも敗退したんだから」（翻訳・編集/北田）