2014年6月26日、人気ユニットF4のジェリー・イェン（言承旭）の主演ドラマ「恋恋不忘」が、回を追うごとに視聴率を上げている。聯合報が伝えた。

【その他の写真】

中国ドラマ「恋恋不忘」はジェリーにとって、2011年の「華麗なる遺産」以来3年ぶりのドラマ出演作。定番だった長めの髪をバッサリ切り落とし、さらに初めての父親役を演じるのも見どころの1つ。若手女流作家・藍白色（ラン・バイスー）の人気小説「無愛承歓」を映像化したもので、愛に飢えた幼少期を送り、異父兄と企業トップの座を争う冷酷な役を演じている。

中国で今月23日にオンエア後、視聴率は回を追うごとに上昇中。25日には同時間帯での視聴率が全国第2位となった。劇中のジェリーは、一夜の過ちで生まれた4歳の息子と出会い、愛情が生まれ、さらに養育権を争うというドロドロの展開に発展中。ドラマ「流星花園〜花より男子〜」でブレークして以来、王子様キャラが定着していたが、今回のイメージのまったく違う役柄も好評を得ている。（翻訳・編集/Mathilda）