ウォン・カーウァイ監督の最新作、トニー・レオンと韓流女優チョン・ジヒョンが共演―香港メディア

Record China    2014年6月27日(金) 12時4分

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26日、ウォン・カーウァイ監督の最新作「擺渡人」について、香港の俳優トニー・レオンと韓国の女優チョン・ジヒョンが主演すると香港メディアが報じた。

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2014年6月26日、ウォン・カーウァイ(王家衛)監督の最新作「擺渡人」について、香港の俳優トニー・レオン(梁朝偉)と韓国の女優チョン・ジヒョンが主演すると香港メディアが報じた。新華網が伝えた。

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「グランド・マスター」に続き、ウォン・カーウァイ監督が放つ最新作は人気ネット小説を映像化する「擺渡人」。今年9月のクランクインに向けてキャスティングが注目されているが、映画「猟奇的な彼女」などで知られる韓国の女優チョン・ジヒョンがヒロインに起用されることが明らかに。ヒロインが愛する画家男性を、ウォン監督の御用達俳優トニー・レオンが、その元妻役を映画「ラスト、コーション」の女優タン・ウェイ(湯唯)が演じると香港メディアが報じた。さらに、金城武やウー・ショウポー(呉秀波)といった人気俳優も出演する見込みで、豪華な顔ぶれがずらりとそろっている。

「擺渡人」は、中国の若手小説家の張嘉佳(チャン・ジャージャー)の短編集に収録されたラブロマンス作品。浮気して離れていった元妻が忘れられない画家と、彼をひそかに愛しながらも振り向かせられない女性の恋愛模様を描く。

豪華なキャスティングに加え、さらに注目されるのがその出演料だ。トニー・レオンは3000万元(約4億9000万円)、チョン・ジヒョンやタン・ウェイ、金城武は1000万元(約1億6000万円)と報じられている。明らかになっている製作費は1億5000万元(約24億円)だが、メーンキャストと監督の報酬だけで1億元(約16億円)を超える。(翻訳・編集/Mathilda

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