小室圭さんの合格、なぜ日本は大喜びしている?―中国メディア

Record China    2022年10月25日(火) 19時0分

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23日、新民週刊は、秋篠宮家の長女眞子さんと結婚した小室圭さんが米国の弁護士試験に「3度めの正直」で合格したことに、日本から喜びの声が出ている理由について考察する記事を掲載した。写真はニューヨーク。

2022年10月23日、新民週刊は、秋篠宮家の長女眞子さんと結婚した小室圭さんが米国の弁護士試験に「3度めの正直」で合格したことに、日本から喜びの声が出ている理由について考察する記事を掲載した。

記事は、今年7月に小室さんが受験したニューヨーク州の弁護士試験の結果が今月21日に発表され、小室さんが合格したと紹介。試験には約9600人が受験し、合格者は6350人で合格率が66%と比較的高いものの、小室さんを含む再受験者の合格率はわずか23%と低く、小室さんが幸運にも合格者の1人に入ったことを伝えた。

また、21日の発表前日に小室さんはすでに結果を把握していたとみられ、発表前に日本での勤務先だった法律事務所に喜びの一報を入れていたほか、現在所属しているニューヨークの法律事務所のウェブサイトに掲載されている小室さんの写真が試験結果発表前に、満面の笑みをたたえ、意気揚々とした正装写真に更新されていたことを紹介している。

そして、試験結果が発表されると「日本はほぼ全国民が歓喜の輪の中に入った」とし、これまでは家庭問題や結婚後の各種費用の問題で小室夫妻を攻撃してきた日本のネットユーザーが「圭さん、眞子さんごめんなさい」と謝罪したり、小室さんを「日本の宝」と大きく持ち上げたりしたほか、「弁護士としての最初の仕事は、これまで2人を攻撃し続けてきたメディアやネットユーザーを訴えることだな」といったコメントを残していると伝えた。

その上で、小室さんが試験に通って晴れて弁護士となることで2人の米国での生活はより安定したものになるとし、特に収入面では約2000万円の年収が得られる見込みであるという日本メディアの情報を紹介。これまで「ボディーガードや大使館によるケアなど、日本国民の血税を使った『特別待遇』を受けて生活し、2度も弁護士試験に落ちている」という批判を数多く受けてきた小室夫妻がついに体面を保てる仕事を手に入れ、十分な収入を得られるようになったとし、「試験に受かれば日本の宝、落ちれば日本の恥」という非常に現実的な態度を持つ日本の民衆が試験合格に大喜びするのも自然なことだと評した。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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