22日に韓国ソウルで開催された世界ダンススポーツ連盟（WDSF）が主催する世界ブレイキン選手権Bガール（女子）決勝で、中国の劉清漪（17）が銀メダルを獲得した。中国人選手としては、ブレイキン世界選手権大会で、過去最高の成績となった。ブレイキンは、2024年のパリ五輪において、新種目として実施されることになっており、今大会は五輪出場に向けポイントが付与される初のアジア大会となった。

今年に入り、劉は多くの国際大会でその頭角を現しており、絶好調の波に乗ったまま世界選手権に出場し、順調にトーナメントを勝ち上がった。決勝戦では1対2で惜しくも敗れ、銀メダル獲得を決めた。（提供/人民網日本語版・編集/KN）