シャオ・ジャンに続いてリー・シエンまで?ファンの過激行為でキャリアが危ない?

anomado    2022年10月25日(火) 15時30分

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19日に31歳の誕生日を迎えた人気俳優のリー・シエンに対して、女優ヤン・ズーがベストタイミングで祝福メッセージを投稿し、双方のファンから友情をうらやむ声が続々と寄せられた。

19日に31歳の誕生日を迎えた人気俳優のリー・シエン(李現)に対して、女優ヤン・ズー(楊紫)がベストタイミングで祝福メッセージを投稿し、双方のファンから友情をうらやむ声が続々と寄せられた。

その一方で、リー・シエンが出演する新ドラマのキャスティング・ディレクターが1日遅れて誕生日メッセージを載せると、リー・シエンのファンから「真心がない」「不愉快」などの攻撃的なコメントが多く書き込まれ、SNSアカウントを閉鎖する事態となり、リー・シエンのキャリアに悪影響を及ぼすのではないかと、懸念の声が出回っている。

リー・シエンが出演するのは田舎を舞台にする癒し系のヒューマンドラマ「去有風的地方」で、共演するのは時代劇ドラマ「夢華録」でヒロインを演じ一世を風靡(ふうび)したリウ・イーフェイ(劉亦菲)。今年3月、雲南省の大理で撮影が始まり、クランクアップは来年6月の予定となっている。

リー・シエンの立場からすれば「Go!Go!シンデレラは片想い」以来のヒットの予感が漂う作品として無事配信までこぎつけたいところだが、ファンの過激行為がエスカレートすると作品配信がことごとく遅れたシャオ・ジャン(肖戦)の二の舞になる可能性も出てくる。

今回の事態についてある芸能ウォッチャーは、「リー・シエンとリウ・イーフェイの出演するクラスの作品になると、出資者が(キャスティングを含め)絶対的な権限を持ち、続いて監督が映像編集の権限を持つので、ファンはこの2人の機嫌を損なうことはしない。しかし、名ばかりのキャスティング・ディレクターに対しては愚痴悪口を言い放題。キャスティング・ディレクターは今、アカウント閉鎖に追い込まれているが、必ずリー・シエンに悪影響が出るだろう」と警鐘を鳴らしている。

推しのスターとの相思相愛な関係性が注目されがちだが、暴走すると取り返しのつかないこともしばしばあり、ファンはまさしくスターの成否の鍵を握る存在だ。ファンによるトラブルでシャオ・ジャンは2020年の大半を自粛に追い込まれたが、リー・シエンも同じ不運に見舞われるのか。注目が集まっている。(編集/RR)


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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