<卓球>張本智和がまさかの初戦敗退、中国から辛辣評価「低レベルなミス」「中国ばかり気にしすぎ」

Record China    2022年10月21日(金) 12時0分

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卓球のWTTチャンピオンズマカオ男子シングルスで、日本の張本智和が1回戦で敗退したことに、中国でも注目が集まっている。写真はWTT微博公式アカウントより。

卓球のWTTチャンピオンズマカオ男子シングルスで、日本の張本智和が1回戦で敗退したことに、中国でも注目が集まっている。

先日の世界卓球団体戦では樊振東(ファン・ジェンドン)と王楚欽(ワン・チューチン)の中国2選手を破る活躍を見せた張本は、20日の初戦でスウェーデンのファルクと対戦。強打を誇る相手に苦戦し立て続けに2ゲームを落とすと、第3ゲームを奪った後の第4ゲームを奪い返され、1-3(4-11/6-11/11-3/6-11)でまさかの初戦敗退となった。

中国メディアの新浪網は「張本智和に番狂わせ!ストロングポイントを抑えられた上に低レベルなミス」と題する記事を掲載。「前の国際大会での活躍があまりにも目立ったためか、この試合ではスウェーデンに研究し尽くされたようだ」とし、「彼の最強ポイントであるバックハンドが完全に相手に抑えられ、要所でミスが出た」と敗因を分析した。

その上で、中国の卓球ファンから「ようやく彼を黙らせることができた(※ポイントを取った時の雄たけびを指す。世界卓球団体戦では「張本うるさい」が中国SNSで一時トレンド入りした)」「いつまでも中国ばかり気にしてるんじゃない」といった声が上がったと伝えている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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