テスラ新モデルのコストはモデル3の半分、中国でも注目

Record China    2022年10月20日(木) 19時0分

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米電気自動車大手テスラの新モデルのコストは、同社の主力セダン「モデル3」の半分とする情報が、中国でも注目されている。

電気自動車(EV)大手テスラの新モデルのコストは、同社の主力セダン「モデル3」の半分とする情報が、中国でも注目されている。

中国の自動車メディア「汽車之家」によると、テスラは19日、アナリスト向けの2022年7~9月期決算説明会を開催した。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は質疑応答で、同社の3番目のプラットフォームについて、具体的なリリース予定日は明らかにしなかったが、同社は常に開発を進めているとし、コストはモデル3の約半分で、モデル3とミッドサイズSUV「モデルY」を上回る量で生産されるだろうと述べた。

中国のネット上では、「コストが半分になるからといって販売価格も半分になるとは限らないと思う」「価格を抑えてリリースすれば爆発的に売れるのではないか」「15万~20万元(約310万~410万円、中国でのモデル3の最低価格は現在、補助金込みで27万9900元)になれば必ず買う」「テスラが値下げすれば国内の新勢力ブランドも値下げすることになるだろう」などの反応が見られた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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