2014年6月21日、新浪体育によると、英メディアはブラジルワールドカップ（W杯）での日本サポーターのごみ拾いに話題が集まったことについて、「当の日本人は笑っている」と伝えた。

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英紙デイリー・ポストは、日本のサポーターのごみ拾いについて「試合終了のホイッスルが鳴る前に、行動は始まる。彼らが去った後のスタジアムは、彼らが来たときと同じように清潔になっている」と報じている。

また、米AP通信は、「このような伝統的な集団行動は日本人の価値観に根差しており、開催国と環境保護に対する尊重からくるものだ」と称賛している。

一方、日本のサポーターたちは、ある英国の記者の取材に不思議そうな顔で答えた。彼らは自分たちの行いを当たり前のことだと考えているのだ。デイリー・ポストは「どうやら、当の本人たちは自分たちの行為が注目を浴びることについて、驚き、おかしく感じているようだ」と伝えている。（翻訳・編集/北田）