人類運命共同体の構築推進は中国のPKO参加の初志と使命―中国外交部

CRI online    2022年10月19日(水) 22時30分

拡大

外交部の汪文斌報道官は18日、「国連憲章の主旨と原則を守り、世界平和を促進し、人類運命共同体の構築を推進することは、中国の国連平和維持活動参加の初志であり使命である」と指摘しました。

外交部の汪文斌報道官は18日の定例記者会見で、「国連憲章の主旨と原則を守り、世界平和を促進し、人類運命共同体の構築を推進することは、中国の国連平和維持活動(PKO)参加の初志であり使命である」と指摘しました。

報道によりますと、このほど中国から南スーダン(ジュバ)に派遣された第8陣の平和維持歩兵部隊700人とアビエイに派遣された第2陣の平和維持ヘリコプター分隊86人が、国連の「平和栄誉勲章」を授与されました。これについて汪報道官は、「これは国際社会が、中国のPKO将兵を十分に評価したということだ」と述べました。

また、汪報道官は、「今年は、中国がPKOに初の『ブルーヘルメット』を派遣してから30周年となる。この30年間、中国は延べ5万人以上のPKO要員を派遣し、20以上の国と地域で30件近くのPKOに参加してきた。中国は国連安保理常任理事国の中で、最も多くのPKO要員を派遣し、PKO分担金を2番目に多く負担しており、PKOにおける重要な力となっている」と述べました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携