2014年6月26日、サッカーベルギー代表のマルク・ビルモッツ監督は記者会見で、ワールドカップ（W杯）ブラジル大会グループリーグ（GL）第3戦で対戦する韓国について、「相手がどんな準備をしようと勝つのはベルギーだ」と自信を見せた。鳳凰体育が伝えた。

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ここまで2連勝のベルギーはGL突破をすでに決めている。一方の韓国は、ベルギー戦に敗れれば決勝トーナメント進出の夢が断たれる。

ビルモッツ監督は「2連勝し突破を決めたからといって、韓国戦で戦い方を変えることはしない」とし、「韓国がどんな準備をしようが気にしない。勝つのはわれわれだ」と述べた。

ビルモッツ監督の視線はすでに決勝トーナメントに向けられている。「（グループGは）ドイツが勝ち上がってくるだろう。彼らと対戦することになれば、ベルギーにはサプライズを起こす力がある」と期待を込めた。

韓国の一部メディアは、会見場に1時間遅れて姿を見せたビルモッツ監督について、「失踪した」「スター気取りだ」などと批判した。（翻訳・編集/NY）