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サッカーのアジアカップ2023の開催地がカタールに決まったことについて、大韓サッカー協会が招致失敗の原因を分析した。写真はソウルワールドカップ競技場。
サッカーのアジアカップ2023の開催地がカタールに決まったことについて、大韓サッカー協会が招致失敗の原因を分析した。中国のスポーツメディア・新浪体育が伝えた。
アジアサッカー連盟(AFC)は17日、来年6月に開催するアジアカップの開催地をカタールに決定したと発表した。同大会は中国で開催される予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を理由に中国が開催権を返上し、カタール、韓国、インドネシアが立候補していた。
記事によると、今回の決定について大韓サッカー協会は「アジアのサッカー強国である韓国で、アジアカップはもう63年も開かれていない」とし、「韓国はスタジアムの環境、交通、宿泊、サッカー熱、文化等でいずれも開催に適していたが、意外にも落選した」と述べた。
また、カタールについて「豊富な財力や人的、物的な力を招致争いに投入した。カタール政府も巨額の財政支援を約束したほか、2022年のワールドカップ(W杯)のために建造したスタジアムが、アジアカップにおけるインフラの底上げにつながった」と分析したという。(翻訳・編集/北田)
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