外国紙幣の図柄に採用された「中国建造」インフラの数々―中国メディア

人民網日本語版    2022年10月12日(水) 16時10分

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中国は長年にわたり、インフラ、エネルギー、水利、電力などの分野で、数多くの発展途上国とより緊密かつ実務的な協力を実施してきた。これらのプロジェクトにより、紙幣の図柄に採用されたケースも少なくない。

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発展はさまざまな難題を解決し、人々の幸福を実現するための鍵となる。中国は自らが発展を遂げ続けると同時に、平和的発展と協力・ウィンウィンの道を堅持し、中国が建設し、中国の技術を用いることによって、協力の成果を世界と共有し、互恵と相互利益を実現してきた。

中国は長年にわたり、インフラ、エネルギー、水利、電力などの分野で、数多くの発展途上国とより緊密かつ実務的な協力を実施してきた。こうした分野の協力プロジェクトは現地に確かな幸福をもたらし、人々から広く歓迎されており、その国の「ランドマーク」にさえなり、紙幣の図柄に採用されたケースも少なくない。

パキスタンやスリランカ、タイ、アルジェリア、マラウイ、カタールなどの紙幣に採用された中から、ここでは一部を紹介していこう。

■タイの20バーツ紙幣「ラーマ8世橋」

タイの首都バンコクのチャオプラヤー川に架かるラーマ8世橋は、1998年9月に中国建築工程総公司がバンコク市政府の代表と契約を締結し、建設を請け負った。

■カタールの10リヤル紙幣「ルサイル・スタジアム」

ルサイル・スタジアムはカタールの首都ドーハの約15キロメートル北に位置しており、2022年FIFAワールドカップ・カタールのメインスタジアムとなる。

2016年11月、中国鉄建国際集団有限公司がスタジアムの建設事業を落札。2020年12月、カタール中央銀行が新たに発行した10リヤル紙幣の図柄に採用された。(提供/人民網日本語版


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