1930年代のスターが現代へ、俳優フー・イーティエンは過去の自分に「勉強しろ」

anomado    2022年10月9日(日) 19時0分

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タイムスリップが描かれる中国ドラマ「超時空羅曼史」に主演する俳優フー・イーティエンが、もし過去に戻れたら自分を戒めて活を入れたいと語っている。

タイムスリップが描かれる中国ドラマ「超時空羅曼史」に主演する俳優フー・イーティエン(胡一天)が、もし過去に戻れたら自分を戒めて活を入れたいと語っている。

動画配信サービスの愛奇芸(アイチーイー/ iQiyi)で配信中の最新ドラマ「超時空羅曼史」は、1930年代の銀幕の人気スター・向秦羽が現代にタイムスリップし、ひょんなことから新人の女性脚本家と出会い、愛を育むストーリー。2人が向秦羽のタイムスリップの原因となった撮影現場での謎や、向秦羽にうり二つの新人俳優・池宇の失踪の謎を追うミステリーの要素も含んでいる。

同作では向秦羽と池宇の二役を演じるフー・イーティエンだが、もしもタイムスリップで未来に行けたら、「どんな世界になっているかじっくり観察したい」と語る。また逆に過去へと戻れたら、「とにかくしっかり勉強しろ、恋愛は早すぎる、と自分に言いたい」と明かし、学生時代の自分に活を入れたいことを語っている。

今年に入ってからは現代ドラマの「你好、神槍手」をはじめ、「憑欄一片風雲起」と「民国大偵探」、9月に配信をスタートした「超時空羅曼史」と、主演作が立て続けに配信されている。この量産ぶりをフー・イーティエン自身は「とても充実している」と話しており、また今後の豊富については、今回のタイムスリップや、過去に演じた武侠ファンタジー時代劇とは違い、もっと現実の生活に近づいた真実味のある作品を演じてみたいと語っている。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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