羽生結弦さん、日中国交正常化50周年記念式典への出席は父親の意向も?

Record China    2022年10月7日(金) 21時0分

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フィギュアスケーターの羽生結弦さん(27)が日中国交正常化50周年記念式典に出席したのは父親の後押しもあったようだ。

フィギュアスケーターの羽生結弦さん(27)が日中国交正常化50周年記念式典に出席したのは父親の後押しもあったようだ。

羽生さんは9月29日に東京都内で開かれた記念式典に出演し、「日本と中国は隣り合っているからこそ、もっともっといい関係でありたいですね。僕も役に立ちたいと思いました」と語った。

今回の出演について、羽生さんの所属先だった全日空(ANA)常任理事の朱金諾氏は「羽生さんのお父様が、この件に非常に興味を示していました。とても光栄なことだとおっしゃっていました」と明かした。

また、「もちろん一部の人は羽生さんが政治的なイベントに参加することを好ましく思っていませんでしたが、私たちはこのイベントを政治的とは思っておらず、民間交流の祝典だと考えています。日中国交正常化のより良い記念として、また新しい日中民間友好交流を切り開くために、彼は喜んで招待を受けてくれました」と語った。

この発言が伝わると、中国のファンからは「お父さんも応援してくれたんだね」「さすがは中学校の校長先生。見識が広くて素晴らしい。まさに中日の民間友好交流だ」「お父さんも素敵ですね」「両国の友好のためにお父さんも後押ししてくれたんだね」「お父さんの応援があったなんて感動!ありがとうございます!」「お父さんとお母さんはずっと彼の力強い支えになっている」「温かい家族」「価値観が素晴らしい一家だね」「やっぱり優秀な家庭から優秀な子が生まれるんだ」といった声が寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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