<中華ボイス>「日本の茶器には作者の思いが詰まっている」=中国は日本を模倣し、没個性な大量生産―記者

Record China    2014年6月28日(土) 9時41分

拡大

25日、日本の茶道・茶器などに関する記事を執筆している中国人記者は、日本の茶器職人の仕事ぶりを引き合いに出し、中国製茶器への不満を述べている。写真は中国の茶道。

(1 / 2 枚)

2014年6月25日、中国の週刊誌・三聯生活週刊で、日本の茶道・茶器などに関する記事を執筆している記者の王●(ワン・カイ、●はりっしんべんに豈)氏は、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、日本の茶器職人の仕事ぶりを引き合いに出し、中国製茶器への不満を述べている。

その他の写真

王氏は「日本の茶器がそれほど素晴らしいとは思わない。だが日本には、一心不乱にろくろに向かい、窯で焼くのも半年に一度だけという職人がいる。半生を費やして茶器づくりを学ぶ人も少なくない。こうした環境下で生まれる茶器には作者の思いが満ちあふれている。器を選ぶ人もお気に入りの作品が必ず見つかるはずだ。それに引き換え、現代中国の茶器は、日本の模倣品でなければ、流れ作業的に大量生産されるものばかり。心のこもった作品がないことが悲しい」と述べた。(翻訳・編集/NY)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携