トニー・レオンが釜山国際映画祭で「アジア映画人賞」、夢幻のスリーショットも話題

anomado    2022年10月6日(木) 16時0分

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5日、開幕した第27回釜山国際映画祭(BIFF)に香港の俳優トニー・レオンが出席し、「今年のアジア映画人賞(Asian Filmmaker of the Year)」を受賞した。

5日、開幕した第27回釜山国際映画祭(BIFF)に香港の俳優トニー・レオン(梁朝偉)が出席し、「今年のアジア映画人賞(Asian Filmmaker of the Year)」を受賞した。

今月14日までの日程で開催される釜山国際映画祭は先月、トニー・レオンへの「今年のアジア映画人賞」授与と、「トニー・レオンの花様年華」のタイトルで特別展を開催することを明らかに。特別展ではトニー・レオン自身が選んだ出演6作品が公開され、そのラインナップは「大英雄」(93年)、「ブエノスアイレス」(97年)、「ロンゲストナイト」(98年)、「花様年華」(00年)、「インファナル・アフェア」(02年)、「2046」(04年)となっている。

7年ぶりの訪韓となったトニー・レオンが5日の開幕式に出席。「今年のアジア映画人賞」の受賞セレモニーでは、デビューから今年で40年目となるトニー・レオンの映画作品を振り返るフィルムが放映された。なお、白い上衣のスタイリッシュなスーツ姿で登場したトニー・レオンは、受賞への感謝と韓国のファンと再会できた喜びを語っている。

この日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では映画祭の舞台裏を撮った写真として、トニー・レオンおよび是枝裕和監督、韓国の俳優ソン・ガンホのスリーショットが登場。ネットでは「ぜひこの偉大な3人のタッグが実現してほしい」「夢幻のコラボ」などと、期待や喜びの声が上がった。

今月に入ってから、俳優の妻夫木聡がSNSで公開したツーショットも話題になったトニー・レオンだが、映画祭参加のため4日夜、日本から釜山に到着。空港ではスタッフを連れず、まるで旅行者の1人のようなカジュアルないでたちで姿を見せたトニー・レオンが、集まったファンの多さに驚いて思わず目を丸くする様子や、そのフレンドリーな対応ぶりを韓国メディアが報じている。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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