中国ブランドの家電が日本で風靡、家電量販店の目立つ場所に―中国メディア

Record China    2022年10月5日(水) 8時0分

拡大

中国版ツイッター・微博でこのほど、「中国ブランドの家電が日本で風靡」とする新華社通信の投稿に、ネットユーザーがさまざまなコメントを寄せた。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でこのほど、「中国ブランドの家電が日本で風靡(ふうび)」とする新華社通信の投稿に、ネットユーザーがさまざまなコメントを寄せた。

投稿は「日本の家電量販店を訪れると多くの中国ブランドが目立つ場所に並べられていた。過去にこのような場所は世界的大ブランドに独占されていて、中国製品の進歩、中国の10年間の発展の成果を感じる」という内容で、掲載された映像では海信集団(ハイセンス)の日本法人、ハイセンスジャパンの李文麗社長への電話インタビューを紹介。その中で李社長は日本の全ての主な家電チェーン店や電子商取引(EC)のプラットフォームなどでテレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンといった製品が取り扱われていることや、2021年のテレビ製品のシェアは12.9%(ランキング5位)だったことを語っており、映像には「近年、中国の家電は日本でもはや安価な家電の代名詞ではなくなった。優れた質と評判で徐々に主流の消費市場に身を置いている」との文字も現れる。

これに中国のネットユーザーからは、「日本の炊飯器や便座が大人気という数年前の出来事を思い出した」「結婚した時はシャープやシーメンスの家電を買ったが、今の新居は全て(中国の)ハイアールとハイセンス」「コスパが良ければ当然良く売れる」などの声が上がっている。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携