女性が他人のバイクで走り去る、泥棒かと思いきや意外な事実が…=「同じことあった」の声多数―中国

Record China    2022年10月1日(土) 0時0分

拡大

中国・浙江省で9月27日、女性が誤って他人の電動バイクに乗って帰宅してしまうという騒動があった。

中国・浙江省で9月27日、女性が誤って他人の電動バイクに乗って帰宅してしまうという騒動があった。

中国メディアの中国新聞週刊によると、女性が市場で買い物をして電動バイクで帰宅した後、乗っていたバイクが自分のものと違うことに気付いた。女性が急いで市場に戻ると、自分のバイクはまだ元の場所に残されていた。

女性が撮影した動画には、女性のカギで2台ともエンジンがかかる様子が映っている。女性が警察に連絡したところ、すでにバイクの持ち主から警察に連絡があったことが分かった。

女性はバイクを引き取りに来た持ち主に「申し訳ありませんでした。ほんの気持ちです」とエナジードリンクのレッドブルを2本手渡した。

中国のネットユーザーからは「マスターキーだな」「まずいぞ、泥棒に新たなヒントを与えることになる」「すぐに返したからよかったものの、もし数日経ってたら面倒なことになっていたな」「(バイクの)色が違うし、とんだうっかりだな」といった声が上がった。

一方で、「私も同じような経験がある。危うく泥棒にされるところだった」「私の彼氏も同僚のバイクを借りた帰りに他人から『それは自分のバイクだ』と言われた。『このカギでエンジンがかかっているだろう』と言ったけど、確認したら本当にその人のバイクだった」など、同様のケースに遭遇したというコメントが多数寄せられた。

ほかにも、「うちの高校の寮は1本のカギで4部屋のドアが開く」「不動産屋がB棟の空き家に入ろうとして間違ってA棟のうちの部屋に来た。カギを開けて入って来られた時は本当に驚いた」「お隣さんがカギをなくして家に入れず、カギ屋さんもすぐに来られない時に『試しに貸してみて』と言われてうちのカギを渡したら、なんと開いた」など、部屋のカギでも同じような事例があったと訴える声も少なくなかった。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携