卓球の石川佳純が中国ファンの熱烈すぎる応援について語った。

中国で活躍するドキュメンタリー監督の竹内亮さんが28日、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）アカウントとYouTubeチャンネル「和之夢（わのゆめ）」で石川へのインタビュー動画を投稿した。

石川はインタビューで、これまで北京、上海、成都、杭州などたくさんの中国の都市を訪れていること、堪能な中国語はコーチや練習仲間とのコミュニケーションや以前広く使用されていた中国のチャットアプリQQなどによる独学で身につけたことを明かした。

また、中国のファンからの質問に答える形で、趣味は買い物やテレビを見ること、おいしいものを食べることなどとし、中国に行った時に観たドラマで面白かったのは「30女の思うこと ～上海女子物語～（原題：三十而已）」だと語った。

さらに、「次に中国に来るのはいつですか？」との質問には、「10月に試合で行くんですよ。私もすごい中国に行くのを楽しみにしています」とし、「中国のファンってすごいんですよ。試合が始まる前にウオーミングアップしていて、パッと上見たらバカでかい自分がいるみたいな。横断幕。めっちゃ大きい自分がいて、えっ！？みたいな。それはすごいビックリしましたね」と明かし、「アイドルになった気分。すごくうれしいんですよ」と笑った。

石川は10月19日から始まるWTTチャンピオンズ・マカオ2022（マカオ）と、10月27日から始まるWTT カップファイナルズ（河南省新郷）で久しぶりに中国を訪れる。試合では中国のファンの応援にも注目だ。（翻訳・編集/北田）