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ますます縮まる東西部の差、地域発展の協調性が向上―中国

人民網日本語版    2022年9月23日(金) 19時50分

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この10年間で、中国の中部・西部地域の域内総生産は22兆2000億元から49兆元に増加し、地域ごとの発展の相対的な開きがさらに縮まった。写真は蘭州市。

中国国家発展改革委員会は20日、「地域協調発展」をテーマにした記者会見を開いた。そこで明らかにされたところによると、この10年間で、中国の中部・西部地域の域内総生産(GRP)は22兆2000億元(約444兆円)から49兆元(約980兆円)に増加し、年平均増加率は全国平均を上回り、経済規模が全国に占める割合は2.2ポイント上昇し、1人あたりGRPの東部地域に対する比率は約5.8ポイント上昇し、地域ごとの発展の相対的な開きがさらに縮まった。

データを見ると、2021年の中部のGRPは25兆元(約500兆円)で12年に比べて13兆5000億元(約270兆円)増加し、全国に占める割合が12年の21.3%から21年の22%に上昇した。西部のGRPは24兆元で同13兆3000億元増加し、全国に占める割合が12年の19.6%から21年の21.1%に増加した。中西部の経済成長率は何年も連続して東部を上回っている。1人あたりGRPでは、東部と中部の比率は12年には1.69対1だったが、21年には1.53対1になり、東部と西部の比率は12年には1.87対1だったが、21年には1.68対1になり、東西の差がますます縮まり、地域発展の協調性が徐々に高まった。

これと同時に、中西部のインフラも目に見えて改善された。21年末の時点で、中西部の鉄道網の総延長は9万キロメートルを突破し、12年以降に新たに建設された鉄道に占める中西部の割合は70%に迫った。中西部の道路網の総延長は350万キロメートルを超え、12年以降の新たに建設された道路に占める中西部の割合は80%に迫った。中部の大型ルート・大型ターミナル、西部の「東西5本・南北4本・越境4本」総合輸送ルート建設の推進が加速され、地域のインフラの通達度、スムーズさ、均等化のレベルが大幅に向上した。

特色と優位性のある産業の発展が加速した。西部の伝統産業がモデル転換と高度化を加速させ、クリーンエネルギーやデジタル経済などの新経済(ニューエコノミー)が勢いよく発展し、電力の省をまたいだ輸送は全国の70%以上を占め、「西気東輸」(西部地域の天然ガスを東部沿海地域に輸送)により天然ガスを累計7000億立方メートル以上輸送して、5億人に恩恵を与えた。中部の穀物生産量が全国に占める割合は30%以上で長期にわたって安定し、製造業の付加価値額は全国の4分の1に達した。

21年の西部の1人あたり可処分所得は2万7000元、中部は2万9000元を超えて、10年前の2倍になった。常住人口の都市化率は西部が57%、中部が59%で、全国との開きがさらに縮小し、都市部と農村部の地域発展における協調性がさらに高まった。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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