ルハンシクなど4地域でロシア加入の是非を問う住民投票へ、中国外交部「対話と協議による解決を」

CRI online    2022年9月22日(木) 11時50分

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ルハンシクなど4地域でロシア加入の是非を問う住民投票が行われることについて、中国外交部の報道官は「対話と協議による解決」を呼びかけました。

ルハンシク、ドネツク、ヘルソン、ザポリージャの4地域が、ロシアへの加入の是非を問う住民投票を今月23日から27日にかけて実施すると決定したと報じられました。これについて、中国外交部の汪文斌報道官は21日の定例記者会見で、「中国側は、関係各方面に対話と協議を通じて意見の相違を適切に解決するよう呼びかけている」と述べました。

汪報道官は、「ウクライナ問題における中国側の立場は一貫して明確だ。われわれは常に、各国の主権・領土保全が尊重され、『国連憲章』の趣旨と原則が遵守され、各国の正当な安全保障上の懸念が重視され、危機の平和的解決に資するすべての努力が支持されるべきだと主張している。中国側は、関係各方面に対話と協議を通じて意見の相違を適切に解決するよう呼びかけ、国際社会と共に、引き続き情勢緩和の推進に建設的な役割を果たしていきたい」と述べました。(提供/CRI

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