同じブドウなのに、日本と中国の差はなぜこれほど大きいのか―中国メディア

Record China    2022年9月23日(金) 7時0分

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21日、新浪に、「同じブドウでも、日本のブドウと中国のブドウではどうしてこんなに違うのか」という文章が掲載された。

2022年9月21日、中国のポータルサイト・新浪に、「同じブドウでも、日本のブドウと中国のブドウではどうしてこんなに違うのか」という文章が掲載された。

文章は、ブドウが日本で非常に高価な果物であるとし、最高級のブドウは一粒一粒が個別の小さな容器に包装されて売られ、一粒の値段が1300円前後にもなると紹介。「これには驚きを禁じえない」とした。

その上で、日本のブドウがこれほどまでに高価な理由として、まず「日本でブドウを育てる際には6年以上環境に慣らし、その間、肥料や農薬を与えずに生長させた樹木が必要とされる」点を挙げ、「人工的にビタミンを強化するようなブドウは日本には存在しない」と説明した。

また、ブドウを出荷する際には精密に測定を行い、規定の大きさや糖度を満たしていなければ市場に流通させることができないとも紹介。このほかにも多くの要求事項があるとし、「これだけ多くの条件があることを知ったら、1粒1300円してもそれだけの価値はあると感じる」としている。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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