三亜市のドラゴンフルーツが収穫期、農家は繁忙期に突入―中国

人民網日本語版    2022年9月22日(木) 23時30分

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毎年秋になると、ドラゴンフルーツの生産量が増え、海南省三亜市天涯区の台楼村でドラゴンフルーツを栽培している村民は繁忙期を迎える。

毎年秋になると、ドラゴンフルーツの生産量が増え、海南省三亜市天涯区の台楼村でドラゴンフルーツを栽培している村民は繁忙期を迎える。さっぱりとした甘さが特徴で、食感も良い同村のドラゴンフルーツは高品質で知られ、人気となっている。人民網が伝えた。

台楼村村民委員会の麦少亭(マイ・シャオティン)副書記によると、今年の秋、同村のドラゴンフルーツの生産量は100~150トンに達する見込みという。三亜市では1年中ドラゴンフルーツを収穫できるものの、秋の気候がドラゴンフルーツの生長に特に適しており、わずか3カ月の間に、他の季節よりも多い3回も収穫できる。

三亜市全域のドラゴンフルーツ栽培面積は約400ヘクタールで、レッドラゴンフルーツやイエロードラゴンフルーツがメインで、1ムー(約6.667アール)当たりの生産高は、それぞれ3万6000元(約72万円)と12万元(約240万円)。三亜市独特の地理や気候のため、ドラゴンフルーツは1年を通じて生産することが可能となっている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)





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