女性の体内から長さ約5メートルのサナダムシ=医師「患者は生食が好き」―湖南省長沙市

Record China    2022年9月23日(金) 0時0分

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中国・湖南省長沙市でこのほど、42歳の女性の体内から長さ4.95メートルの寄生虫のサナダムシが取り出された。

中国・湖南省長沙市でこのほど、42歳の女性の体内から長さ4.95メートルの寄生虫のサナダムシが取り出された。中国メディアの人民網が「ゾッとする!」と題して20日付で報じた。

湖南中医薬大学医院の医師によると、女性には生食の習慣があったといい、サーモンやカニ、エビ、牛ステーキなどをよく加熱せずレア状態で食べることを好んでいた。医師は、近年は生食がブームになり、食習慣が変わったことで寄生虫の発生事例が年々増加していると説明。「生や半生の物は避け、よく加熱したものを食べた方が良い」と呼び掛けた。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では「女性の体内から4.95メートルのサナダムシ」が一時トレンド入り。ネットユーザーからは「4.95メートルだと!?」「おえっ」「怖すぎる」「私、刺身が大好きなのに…」「生食はやめるよ」「レアステーキと日本料理を好んで食べる人は戦々恐々だな」「(生魚をよく食べる)日本人にはサナダムシいないの?」といった声が上がっている。

サナダムシをめぐっては、米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が今夏に「目黒寄生虫館」を訪れた際に撮影した、長さ8.8メートルにも及ぶサナダムシの写真をツイッターに投稿したことでも話題になった。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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