「金正恩」が題材の米映画、過激でからかいの内容に北朝鮮が猛烈抗議―中国メディア

Record China    2014年6月24日(火) 9時12分

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22日、英インディペンデント紙は、金正恩第1書記の暗殺をテーマにした米国映画が、北朝鮮関係者から猛烈な批判を受けていると伝えた。写真はピョンヤンの交通警察。

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2014年6月23日、チャイナデイリーによると、英インディペンデント紙(電子版)は22日、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の暗殺をテーマにした米国映画が、北朝鮮関係者から猛烈な批判を受けていると伝えた。

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10月に公開予定の映画「ザ・インタビュー」は、トーク番組のスタッフを演じるジェームズ・フランコとセス・ローゲンが金正恩第1書記へのインタビューを行うことになったが、出発前に米CIAに暗殺者として雇われてしまうというストーリー。予告編では金第1書記を絶対視するあまり金第1書記がイルカと会話することができると信じている部下などが登場。暗殺部分を除けば、謎に包まれた北朝鮮をからかう内容となっている。

映画についてある在日の北朝鮮関係者は「米国政府と社会の絶望を表している」とし、最近のハリウッド映画は低俗と激しく批判した。ただし、映画が公開されれば金第1書記も観る可能性が高いと認めている。(翻訳・編集/YM)

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