たびたび炎上のチャン・ハン主演ドラマ、今度は女性蔑視のセリフが問題に

anomado    2022年9月20日(火) 8時40分

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18日、新浪新聞は、放送開始以降しばしば物議を醸してきた人気俳優チャン・ハン主演のドラマ「東八区的先生們」で、今度は女性蔑視問題が持ち上がったと報じた。

2022年9月18日、新浪新聞は、放送開始以降しばしば物議を醸してきた人気俳優チャン・ハン張翰)主演のドラマ「東八区的先生們(=東八区の男性たち)」で、今度は女性蔑視問題が持ち上がったと報じた。

記事は同作品について、放送開始以降ストーリー内のセリフをめぐる議論が絶えず、女性に対するセクハラまがいの発言や、女性を物として扱うような物言いがしばしばネットユーザーによって指摘されてきたと紹介した。

そして、最近では女性の月経を侮辱するようなセリフがネットユーザーを激怒させているとし、劇中で男女の主人公の色恋話をしていたグループ内の会話で「女は傷つくと最も恐ろしい動物になる。年がら年中血を流しても死なないのだから」というセリフに対し、ネットユーザーから「書き込みをためらうほど気分が悪い。これは明らかに女性に対する侮辱ではないか」といった批判が噴出したと伝えた。

一方で、主役を演じるチャン・ハンのファンからは「悪意あるセリフの一部切り取り行為にだまされるな」といった擁護コメントも見られるとした。

この件について、中国版ツイッター・微博のユーザーは「タイトルを『東八区のばか者たち』に変えた方がいい」「他の人がどう思うかは分からないが、1人の女性として非常に不愉快。腹が立つ!」「もう打ち切りにして」「しかしよくこんなセリフのドラマが検閲を通ったな」「検閲をした人が女性嫌いなんだろうな」といった感想を残している。(翻訳・編集/川尻


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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