習近平国家主席、ウズベキスタンでイランのライシ大統領と会談

CRI online    2022年9月16日(金) 19時50分

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ウズベキスタンを訪問中の習近平国家主席は現地時間16日午前、サマルカンド市内でイランのエブラヒム・ライシ大統領と会談しました。

ウズベキスタンを訪問中の習近平国家主席は現地時間16日午前、サマルカンド市内でイランのエブラヒム・ライシ大統領と会談しました。

習主席は席上、「中国とイランには友好の伝統がある。両国の全面的戦略パートナーシップを強固なものにし、発展させていくことは、両国が共に選択した戦略だ」と指摘しました。

習主席また、「中国は、イランが国家主権と民族の尊厳を守ることを支持する」と述べた上で、「(中国は)イランと共同で、内政不干渉の原則を守り、発展途上国に共通する利益を擁護していくことを望む」と表明しました。

習主席はさらに、イランが間もなく上海協力機構の正式メンバーになることに祝意を示すとともに、「イランの核問題に関する全面合意の履行回復の交渉に、引き続き建設的に参与していく」と、正当かつ合法的権益を擁護するイランを支持する中国の姿勢を明らかにしました。

ライシ大統領は、「中国との各分野における協力や各レベルの交流強化に全力を上げ、両国の全面的戦略パートナーシップを発展させていく」と、イランの姿勢を表明しました。また、イランがまもなく上海協力機構の正式メンバーになることについて、「国際的及び域内の多国間枠組み内での協力の強化に役立つ」と、意気込みを示しました。さらに、「『一帯一路』イニシアチブやグローバル発展イニシアチブ、グローバル安全イニシアチブの共同構築を支持する」と述べ、中国との協力を深め、真の多国間主義を堅持する考えを示しました。(提供/CRI

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