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1日、中国のポータルサイト・捜狐に「日本人が中国キャラクターにつける名前が奇抜すぎる」と題した記事が掲載された。資料写真。
2025年9月1日、中国のポータルサイト・捜狐に「日本人が中国キャラクターにつける名前が奇抜すぎる」と題した記事が掲載された。
記事はまず、「日本のアニメやゲームには、中国キャラクターがしばしば登場する。細い目、お団子ヘア、チャイナドレス、布製の靴、腹黒な性格、上海出身らしい設定、話す言葉の端々に『アル』がつく、料理が得意でカンフーが強い、といった特徴で描かれることが多い」とした。
そして、「キャラクターが登場すれば、当然名前も必要である。しかし、日本人は中国人の名前に対して常に何らかの誤解を抱いているらしい。ここ数年で多少は改善されたが、以前の作品では、説明のしようがないほど奇抜な名前が多く、まともに聞こえる名前は少なかった」とし、「サクラ大戦」の李紅蘭(リ・コウラン)や「機動戦士ガンダム00」の王留美(ワン・リューミン)、「中華一番!」の周梅麗(チョウ・メイリィ)などを挙げた。
また、「年代の関係や知識不足のためにやや古風な名前であったのは理解できるが、近年の作品でも依然として非常に奇抜な名前が見られる。そして『浩然』という名前が異常に多用される傾向もある」とも指摘した。
記事は、「過去に高評価だった大正時代を舞台とした日本の乙女ゲームを遊んだ際、主人公が感情の高まりから不自然なイントネーションの中国語で『我愛你一輩子(私は一生あなたを愛する)』と発言した場面があった。このシーンは強烈な印象を残し、以降、主人公の顔を見るたびに脳内で同セリフが自動的に再生されるほどである」と述べた。
その上で、「物語自体は非常に完成度が高い。場合によっては比較的自然で美しい名前も存在する。しかし、このようなセリフや名前の奇抜さが、時に作品の印象に強く影響することも否めない」と論じた。(翻訳・編集/岩田)
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