中国南方の海南省海口市の税関によりますと、同省の1〜8月の輸出入額は前年同期比45％増の1257億5000万元（約2兆5150億円）に達し、全国平均を34．9％上回りました。そのうち、海南省の貨物輸出額は前年同期比96．9%増の402億1000万元（約8042億円）で、伸び率が全国平均を82．7ポイント上回りました。

また、海南省の地域的な包括的経済連携（RCEP）協定メンバーに対する輸出入額は25．2％増の442億元（約8840億円）で、東南アジア諸国連合（ASEAN）諸国への輸出入額は50．4％増の222億7000万元（約4454億円）でした。（提供/CRI）