人民網日本語版 2022年9月6日(火) 13時30分
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中国国際サービス貿易交易会が3~5日に北京市の国家会議センターと首鋼園の2つの会場で、無料で一般公開を行った。
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2022年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)が3~5日に北京市の国家会議センターと首鋼園の2つの会場で、無料で一般公開を行った。センター会場の国別展示エリアでは来場者が行列を作って買い物や消費をする活気あふれる光景を目にすることができ、中でも日本展示館の人気が高い。
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今回の日本館には化粧品、清酒、コーヒー、おやつなど、逸品がずらりと並び、大勢の来場者が買い求めていた。QRコードを読み込むだけですぐに注文できるという。販売スタッフの話によると、一般公開デーになってから、毎日大量の注文を受けている。商品を買いにやって来る人が特に多く、忙しくて手が回らない状況だ。山のようにたくさん購入する女性もいた。友人の代理購入の手伝いだということで、何度も往復していたという。
ジェトロ(日本貿易振興機構)北京事務所対外業務部の唐澤和之副部長は今年のCIFTISについて、「昨年と比べて異なる点は、昨年は企業4社が出展したが、今年はさらに航空会社2社が増え、それぞれの地域の特色ある製品を持ってきて展示していることだ。昨年の日本代表団が展示した製品は300種類あまり、今年は400種類余りに増えた」と話した。
また唐澤氏は、「CIFTISは日本企業が消費者と対面して直接交流し、消費者からのフィードバックに基づいて、どのような日本製品に興味があるかを知り、出展する製品の構造を再調整する上でプラスになる。今年、越境ECを主なテーマにしたのは、出展企業は普段は消費者と直接交流する機会がないが、CIFTISのプラットフォームなら消費者のニーズをより詳しく理解するよう企業をサポートしてくれるからだ」と述べた。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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