ロボット採点にライブ職場訪問、就職市場の「デジタル化」が続々―中国

人民網日本語版    2022年9月6日(火) 5時30分

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ここ数年、デジタル経済の飛躍的発展にともなって、求人・求職業界の画期的な技術も次々に登場している。

動画による人材募集、ライブ配信による職場訪問、ロボットによる応募者の採点評価……ここ数年、デジタル経済の飛躍的発展にともなって、求人・求職業界の画期的な技術も次々に登場している。中国新聞網が伝えた。

2022年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)では、「デジタル化」した求人・求職のリアルな様子を目にすることができる。

求人サイトの智聯招聘が開設した展示ブロック「多元的職場空間」では、智聯招聘とアーティストが共同制作した仕事がテーマのNFRアート(ドット絵)を鑑賞すると同時に、双方向の創作活動にも参加できる。また、会場内にライブコマーススタジオが設置され、来場者に向けてライブ配信による職場訪問のプロセスを紹介している。

また、来場者は就職ビッグデータスクリーンを通じて「中国就職市場オンラインビッグデータ」をチェックし、第2四半期(4-6月)の就職市場の求人・求職状況を知り、現在の雇用情勢を全面的かつ直感的に把握することもできる。

2023年度大学卒業生の秋の就職シーズンが徐々に幕を開けるにつれ、大学生の就職の話題が再び注目を集めてきた。デジタル化の技能に対する市場のニーズに合わせて、専門家は「卒業生は、例えばデータ分析やデジタル化運営などのデジタル化に関連する技能を身につけることを重視して、就職市場のニーズに対応できるようにすればいい」とアドバイスする。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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